日頃、お世話になっている「青葉アーバンクリニック」より、「身体性メディア」を使用した高齢者のポジティブエイジングの活動のお話がありました。
その活動は、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科・身体性メディアプロジェクトのポジティブエイジング研究チームが主体となり、行っています。
このチームは、高齢者がポジティブなマインドで生活することを目指して活動をしているそうです。
下の写真のロボットのようなものを「身体性メディア」と言うそう。
体に触れたり、聞いたり、見たりという私たちの身体を通して、そのものを楽しんだり、驚いたり、心地よくなってもらったり、そんなテクノロジーを開発しています。
このテクノロジーを使用することによって、高齢者にポジティブな体験を提供しよう。
健康寿命の延伸や、良い体験へ繋がる可能性などを示唆し、今回研究が行われることとなりました。
最先端の技術を用いた研究のお手伝いをできることが嬉しいですね。どのような形になっていくのかが楽しみです。